タイの迷い方流「いい加減な簿記入門」
一般的な簿記の基礎知識と出来る限り合理的に沢山税金を払う方法を思い付いた順番で書いて行こうと思っています。
順不同で製作中ですが間違えがあればメール下さい。誰もリンクしないと思いますがご自由にどうぞ。
気が向いた時に更新します。2006/4/22
いい加減に書いていますが、会計事務所の方に検証をして頂いておりますので内容に間違えはございません。
簿記ってなーに?
と聞かれてもどう答えれば良いのか分かりませんが、税金を払うために会社の取り引きを記録する作業?
こんなつまんないものを真面目に説明してもしかたないので、いい加減に解読してくれれば良い程度にしか書いて有りませんから、適当に読んでそんなもんなんだーって思って下さい。
普通に書くと「売り掛け金」ですが帳簿に記載する時は「売掛金」と略して書きます。
1. 貸借対照表って?
これは簡単で会社が裕福なのか潰れそうなのかを表したもので、正しく言うと財産状態を一覧表にしたものです。
貸方とか借方とか面倒くさいので、表の左側に資産で右側に負債と資本を書きます。
英語だとバランスシートと言いますが貸借と書くのもどうも無理矢理あてはめた様で良く分かんないですね。
ゲンナマ?失礼、現金は当然資産なので左側、売掛金も資産なので左側
あとはお金持ちの人は土地とか建物、高級外車でなくても車は交通規則と同で左側です。
車と言えども20万円以下で購入したボロボロのだったりすると消耗品になりますから貸借対照表ではなく損益計算書に書く事になり、チャリンコでも20万円以上する物だと資産になって貸借対照表に書く事になりますが、資産とは借金まみれになった時に現金を作るために売り飛ばす事が出来るものだと思って下さい。
::::注意::::
上記に20万円を基準に資産か消耗品かを書いておりますが、基準は毎年変わっておりますのでそのつど読み替えて下さい。
ごく単純に基準金額を上げれば資産にしなければいけない物が増え経理上費用とならないので毎年同じ物を買っていても企業の利益は必然的に上がります。
しかし、高い税金を沢山払う事になるので資産になる物を買い控える現象が起きてしまい景気が悪くなりますから、お国のふところ具合で頻繁に基準が変わっております。
そういえば一時期パソコンならなんでも消耗品にしていいから買ってくれっていう時期もありましたね。
こうなるとふところ具合と言うよりもメーカー主導の強引な税制優遇措置?
しかし、このおかげでパソコンが一人一台の時代に変化したのは間違え有りません。
逆に資産に見えても、とんずらされて回収出来ない売掛金は不良資産と言います。
回収出来なくなった売掛金は貸し倒れとして損金処理しますし、どこかの銀行と違ってさっさと損金処理しても潰れない会社は健全な会社です。
また、 決算の時に買春を出来ないであろう金額を見積もって あっ!買春は違法なので回収です。
貸倒引当金として売掛金の一部を費用として計上することが出来ます。
引当金を計上出来る会社はきちっと利益が出ていて健全な会社ですし、おまけに支払う税金が少なくなり浮いたお金で本当に不健全な海外に買○旅行に行けます。
「良く人は会社の資産だ」と言いますが、売り飛ばすと一番金になるのかも?でも一般的には資産として帳簿には書きません。
:::注意:::人身売買は違法なのでやめましょうね!
良く知りませんが契約金として支払った場合は資産になるのかなー?
逆に右側に買掛金や借金のある貧乏な会社は借金を借入金として右側に書きます。
資本金も会社のためにお金を無利子で貸してくれる危篤な投資家と言われる人から出してもらった借金みたいなものなので右側です。
2. 損益計算書って?
これも簡単で収益となる売り上げと、損益となる仕入れと人件費その他飲み食いの経費やショバ代などを書いた物で、会社がいくら売り上げが有って無駄な銭をいくら使っているか書いた表です。
売り上げよりも仕入れや人件費が多くなると当然赤字と言う事になります。
帳簿をつける時にマイナスは算数だと「ー」記号を使いますが、線一本じゃ見にくいし老眼だと絶対見えないので代わりに三角マークを書きます。
いくら儲かったかは当期利益といいますが、これは貸借対照表でも同じ金額になりますので分かんないかもしれませんが、同じにならないと何か間違ってると思ってください。
3. 総勘定元帳
売上とか仕入とか人件費になる給料とか資本金から始まってお金が何に変わったか分類する項目を勘定科目と言いますが、貸借対照表と損益計算書に科目を分類するとどちらにも有る科目は当期利益だけで重服して分類される事は有りません。
通常は仕分け伝票を書き、それを元に総勘定元帳と言われる勘定科目ごとに分けた一覧表に転記をします。
これを元に決算の時に貸借対照表と損益計算書を作ります。
当期利益は計算した結果に出る利益を表す科目で決算の時と利益の分配をする時以外は何も記載されません。
他にも引当金、商品など決算の時にしか使わない科目がいくつか有りますが、学校で簿記を習い初めて不運にも中途で退学になった人は、商品を仕入れたらこうです。
商品 10 現金 10
と習ってしまった人は間違えでは有りませんし個人商店ならこれでも良いのですが一度忘れてしまって下さい。
これは
仕入 10 現金10
が正解です。
4. 普段は何をするの?
銭勘定する人いわゆる経理の恐いおばはんですね?は帳簿につけるためにまず仕分け伝票を書きます。
最初は!
現金 1000 資本金1000
次に札束を会社に置いておく金庫がない場合は、怪しい銀行に預ける事になるので預金の種類によって
普通預金 900 現金 900
とか
当座預金 900 現金 900
でしょう。
資本金で利息を稼いてしまおうと言う目的の場合は
定期預金 1000 現金 1000
で利息で食べて行く方法も有りかな?
間違って集めた資本金を持って銀座のクラブで全部使ってしまった場合は
現金 1000 資本金 1000
接待交際費 1000 現金 1000
となり差し引きすると現金は0になりますから、この会社はその時点で給料が払えなくなります。
ちょっと人には言えない偉い方に袖の下で渡した場合は
使途不明金 100 現金100
で接待交際費も使途不明金も帳簿上は費用(経費)ですが、税務上は利益としてみなされるので支払った金額の50%をまた税金を払う事になります。
税金を払いたくないって時は(脱税しようということじゃなくて領収書を運悪く無くしたなども有るので)
仮払金 100 現金 100
とか
貸付金 100 現金 100
も有りかな?でも、どちらも誰かがいずれ安いお給料の中から返さなきゃいけないんですが、役員に仮払いの場合は恐い税務署だと給料としてみなされ(みなされるって言うのは、あんたが勝ってな判断でそう言ってるけどー、なにがあっても認めませんよって、強引におしつけられる事です)る事もあります。
あこぎな商品が現金で売れた時は
現金 100 売上 100
運悪く、すぐに金をくれない時は
売掛金 100 売上 100
その後運良く集金できたら
現金 100 売掛金 100
すぐ上の仕分けと比べると売掛金は差し引き0ですよね。
貸借対照表には現金100と書かれ、損益計算書には売上100になります。
あこぎな商売をするには安く仕入れをしなければいけません。
現金で仕入れをした時は
仕入 10 現金 10
で、上手い事だまくらかして後で払うよって事になった場合は
仕入 10 買掛金 10
その後現金で支払えば
買掛金 10 現金 10
普通預金から振り込んだ場合は
買掛金 10 普通預金 10
とここまではまだ良い方で、後で払うよの後に、さらに後で払う手形なんて物がありまして、その手を使うと
買掛金 10 支払手形 10
手形は当座預金がないと発行出来ませんから手形の支払期日が来た時は
支払手形 10 当座預金 10
になります。
ちなみに小切手の場合は
受け取った時は現金と同じ扱いで
現金 100 売上 100
となり支払った場合は
仕入 10 当座預金 10
又は
買掛金 10 当座預金 10
となりますが、ちょっと分かりにくいかもしれません。
ここまでで普段経理のおばはんが仕分けしている作業の半分は終わりです。
品物が売れた時に売上、仕入れた時は仕入殆どはこれだけで、会社の場合通常現金で仕入れる事はないので一定の日に〆て決まった日に支払いをしますから、その時に支払いの仕分け伝票を書きます。
給料の支払いの時は通常振り込みですから
給料 100 普通預金100
で会社役員の給料は役員報酬として別な科目になりますので
役員報酬 100 普通預金100
交通費を清算した時は
旅費交通費 5 現金 5
事前に仮払していたら
仮払いをした時に
仮払金 10 現金10
清算の時に
旅費交通費 5 仮払金 5
会議費 3 仮払金 3
現金 2 仮払金 2
などとなります。
えええと途中まだ作ってないのですが、突然飛んでしまってある程度分かる方の為にちょっとずるい方法!
なんですが、細かい事は税理士さんと相談して下さい。
絶対これで大丈夫ですなんて保証はしませんので。
減価償却
固定資産は売り飛ばした時に現金に出来る価値が年々下がって行きますから、減価償却と言って資産価値が下がった分だけ毎年決算の時に費用として計上します。
方法としては新しい時の方が値下がりが多い物は定率法で、あまり関係ないものは定額法で償却すると良いみたいですが、どちらでも自由です。
どんな物が何年で償却かは本を買えばのっていますのでそちらを御覧下さい。
一般的な事務用品は殆ど5年です。
5年以内で償却が出来ないのかと言えば経理上それは出来ますが、税法上は費用として認められません。
実際は100パーセント償却出来る訳ではなく90%まで法律で決まった期間に償却できますが、その後も償却をつづけて最後は購入価格の5パーセントにまるまで償却が出来ます。
固定資産の中で土地は古くなったからと言って資産価値が変わりませんから償却は出来ません。
例えば新車を100万円で買ったとすると、車両は均等消却だと耐用年数が5年ですから1年に20万円償却する事になります。
しかし、会社を初めてすぐに買ったとするとまず利益など出る訳が無く営業利益がー100万円だったとすると償却を含めるとー120万円になってしまいます。
赤字の繰り越しは5年までですからその後、消却も含めて5年間プラスマイナスゼロで6年目に100万円の当期利益が出たとすると50万円税金を払わなくてはいけません。
赤字で困った時も有ったのに利益が出たとたんに税金を取られるでは納得できませんよね?
そんな事にならない様に固定資産は利益が出ない時は消却しなくても良い事になっていて、ずーっと100万円で買った車は償却せずに100万円のまま帳簿に載せておく事が出来ます。
そして、利益が出た年に一挙に消却してしまえば税金は0です。
ただし、金融機関からは冷たい目で見られるかもしれません。
青色申告
会社だと必ず青色申告をしなければいけませんが、個人営業で帳簿も分からないし税理士にお金も払いたくないしと言う方は白色申告っていうのも有ります。
税法上優遇はされませんが優遇と言ってもたいした額では有りませんから、確定申告の時に毎日の売上伝票とか通帳とか領収書とか必要な書類を持って税務署に行き「良く分からないから何もしてないんです」って言えば担当の人が丁寧に確定申告の書類をタダで書いてくれます。
毎年引っ越して所轄政務所が変われば話は別ですが、これは一回だけにしておいた方が良いです。
支払い手数料
銀行から振り込むと手数料を取られますよね。
法人だとインターネットで振り込んでもやたらと高いんですが、個人だとすごく安くインターネットで振り込めるんです。
そんな所を利用して個人名義で会社と同じ名称の屋号を付けた個人口座を作ってそこから振り込むと受け取った相手もどこから入金したか分かるので便利です。
個人名義の銀行口座でも会社の帳簿に載せてあれば税務署の人は何も言いません。
繰延資産
イチかバチか社運をかけて市場調査などして巨額の資金を使って結局一年では何も結果がでなくて人件費やらなんやらでお金が出てしまって大赤字になってしまう時はそういったプロジェクトにかかった費用を繰延資産としてまとめて計上する事が出来ます。
そうすると、繰延資産は資産に分類されますから、なんやかんや出費したお金は費用ではなく資産となりますので実質支払った金額だけ見れば赤字でも帳簿上は何も出費していないようにする事が出来ます。
繰延資産は先々利益が出た時に消却して費用に出来ますが、5年の均等消却にしなさいとは言われているようです。
読んで役に立ったと思われる方はTOPページに戻り「人気サイトランキング」に一票入れて下さい!